
最高速度20キロ以下の電動キックボードは免許不要になる改正道交法が国会で成立しました。
これはバイク業界にも影響を与えそう。
最高速度20キロ以下の電動キックボードは免許不要になる改正道交法が国会で成立した。
改正道交法では、自転車と同じくらいの大きさで最高速度20キロ以下の電動キックボードは、16歳以上は運転免許がなくても乗ることができる。一方、16歳未満が乗ったり、提供した業者には懲役6か月以下または10万円以下の罰金が科せられる。
ヘルメットの着用は努力義務となる。電動キックボードの規定は2年以内を目処に施行される。
https://news.livedoor.com/article/detail/22028111/
【16歳以上】最高速度20キロ以下の電動キックボードは免許不要、改正道交法が可決・成立https://t.co/MKUNLU3QSE
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 19, 2022
16歳未満が乗ったり、提供した業者には懲役6カ月以下または10万円以下の罰金が科せられる。ヘルメット着用は努力義務となる。電動キックボードの規定は2年以内を目処に施行。 pic.twitter.com/hFiCOpi85Q
電動キックボード試乗してみた
— na (@nanatelm) April 16, 2022
結構風くるね pic.twitter.com/hsyUzCfxcA
早朝ツーリング!
— いわたび (@expwy_sign) April 16, 2022
田舎だと電動キックボードに理解が無さすぎて早朝じゃないと危険ww pic.twitter.com/OEhybYwRXr
日本ではこの手の乗り物に対する規制は世界一厳しい印象がありましたが、一気に動きましたね。
Twitterの反応を見ていると利権が絡んでいるから動いたといった意見が散見されますが、一番の要因は公共交通機関の混雑を緩和させるためのコロナ対策の一環ではないかと思います。
日本の道路は歩道が狭く見通しが悪い所が多いのでこの手の乗り物はどうしても危険性が危惧されがちですが、世界的な流れには逆らえないのでしょう。
それに歩行者にとって一番危険なのは1トンの鉄の塊である自動車ですからね。自動車が減ることこそが歩行者にとっては何よりも安全なのです。
ちなみに電動キックボード、Amazonで2万円前後で購入が可能となっています。
誰でも2万円で時速20㎞で移動できる乗り物が買える時代の到来です。
ちなみに急坂もスイスイ登れちゃうみたいです。
これはもう免許必須で時速30㎞制限の原付バイクは出川哲朗が乗ってる電動のも含めて完全にとどめを刺されましたね。
今後Eバイクの規制緩和も続けば原付は完全に消滅することになるでしょう。