
昨年首都圏限定で実施されたETC搭載バイク限定の高速定額乗り放題プラン「首都圏ツーリングプラン」が、首都圏の他に中京圏、近畿圏、九州と対象エリアを拡大して今年もやるそうです。
またバイクの高速定額やるのか!
— jun (@jun1113) 2018年3月31日
ゆるキャンツーリングしやすくなる!!(・∀・)https://t.co/J17Hefvfyu
二輪高速定額乗り放題。
— HIRAOKA Yasunobu (@WVWZZZ6EZ4B) 2018年3月30日
素晴らしいです。 pic.twitter.com/IN6l04xVT7
>国土交通省と東日本、中日本、西日本の高速道路会社3社は30日までに、自動料金収受システム(ETC)搭載のオートバイを対象に、首都圏、中京圏、関西圏、九州圏で各高速道路の一定区間を定額で2~3日間乗り放題にする料金プランを導入する方針を固めた。
プランでは、四つの圏域にそれぞれ3コースの乗り放題区間を設ける。コースに応じて2500~6千円程度の料金設定になる見込みで、コース内は乗り降り自由。
まだ詳細なエリアは不明ですが、三大都市圏と九州で実施されるとのことで、首都圏限定だった去年と比べて利用者はかなり増えそう。
料金は去年の首都圏ツーリングプランと同程度の様子。
>各高速道路会社はプランをできるだけ早く開始できるよう調整を進めているという。利用期間は今秋までになる見通し。。
「できるだけ早く」とのことなので、今年はゴールデンウィークから開始される可能性もありますね。
特に西日本は気候的に快適な時期なので是非GWに間に合わせてもらいたいところ。
>対象エリア内の高速道路ICが出入り自由になる二輪車の定額プランは17年7月中旬~11月末に首都圏で初めて実施した。利用が計5万件以上に上り、「おおむね好評だった」(国交省高速道路課)として、プランの再実施と他圏域での展開を探ってきた。四つの圏域で国内全体の二輪車保有台数の8割超を占めることから、一定の需要が見込めると判断した。
去年初めて実施された首都圏ツーリングプランはETC限定&事前申し込み必須だったにもかかわらず利用5万件以上は好評と言っていいでしょうね。バイク人口は減っている一方でツーリングを趣味とする人は増えているのではないかと思わせる数字です。
まあライダーとしては早いとこ無条件で二輪の高速料金引き下げてくれよというのが本音だと思いますが、着実に前進はしていると思いますので今後に期待したいですね。