バイク乗りが危険運転ドライバーから命を守る唯一の方法

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2017年は危険運転・煽り運転が社会問題になりましたね。このブログではこの手の話題はあまり取り上げたくなかったので避けてきたのですが、バイクに乗る上で避けては通れない問題でもあるので、今回は自らの経験から導き出されたバイク乗りが危険運転ドライバーから命を守る唯一の方法を紹介します。


危険ドライバーは見た目で判別できない

まず前提として認識しておきたいのは、煽り運転や危険運転をするドライバーは見た目では判断できないということ。

東名での夫婦死亡で逮捕された犯人はいかにもな風貌でしたが、私の経験上故意にやってるかどうかを度外視すれば異常な車間接近や幅寄せ、強引な追い抜き等の危険運転をしてくるドライバーは、軽自動車に乗った主婦や老人、家族を乗せたファミリーカー等どこにでもいそうな普通の人や車種であることのほうが多いです。黒塗りのベンツや違法改造車等の特定の車に注意しておけばいいという問題ではありません。





自衛運転だけでは不十分

この手の話題になると大抵どの記事でも自衛運転の重要性が叫ばれます。

この場合のバイクの自衛運転とは、後ろから煽ってきている車を先に行かせたり、自ら煽るような運転をしないようにしたりといったもので、私自身も普段から自衛運転するように心がけていますが、自衛運転では対処しようがないケースも多々あります。例えば信号待ちで停車中に後ろから物凄い速度で突っ込まれでもしたら自衛のしようがないですよね。突っ込まれるケースは稀としても、後ろから物凄いスピードで車がやってきてすれすれを強引に抜いていったという経験は何度かあります。

自衛運転は大前提として必須だけれども、それだけでは残念ながら危険ドライバーから充分に命を守ることはできないのです。


また、どんなに高性能なヘルメットやプロテクターを常に身につけていても命を守れる保証はありません。プロテクターを付けることは重要ですが、それで命を守っている気になってはいけません。





ライダーが危険運転ドライバーから命を守る唯一の方法とは

ではどうすればよいのでしょうか。

ライダーが危険運転ドライバーから命を守るには、危険運転ドライバーとなるべく遭遇しないようにするしかありません。

なるべくバイクに乗らない、というのはもちろんナシで。



その方法とは、なるべく交通量の少ない道路を走るようにすることです。



え、そんなこと?と思われるかもしれませんが、一台も車が走っていない道路を走っている限り、危険運転ドライバーと遭遇する確率もゼロなわけです。


一説には世の中には数%の割合でサイコパスや精神異常者がいると言われているように、危険運転をする様なドライバーも一定の割合で存在すると考えられます。例えばその割合が1%だとしたら、100台車とすれ違ったら1人は危険ドライバーとすれ違っている可能性が高いわけです。

この危険ドライバーと遭遇(接近)する確率を出来るだけ低くするには、できるだけ交通量の少ない道を走るしか方法はありません。

例えば片側二車線以上ある道路は交通量が多く、追い抜きや追い越しも行われやすく前後左右の車が入れ代わりやすいので危険ドライバーとの遭遇率も高く、なるべく避けたほうがよいわけです。

逆に山奥の交通量が皆無な林道なんかでは、車との遭遇率自体がゼロに等しいため危険ドライバーとの遭遇率も限りなくゼロに近いわけです。


実際の例として、あえて国道と並行して走る農道を走ることで30kmもの距離を一台も車と出会わずに走行したことがあります。

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これは極端な例としても、国道を避けて県道を走るように意識するだけでもだいぶ違います。

二輪車は四輪車より車体が小さく機動力があるため、四輪ドライバーがあまり走りたがらないような裏道を積極的に使うことで、危険ドライバーと遭遇する確率をグッと下げることができるのです。


実際私は近所のスーパーにバイクでちょっと買い物に行く時も信号のない裏道を使いますし、よくバイクで行くエリアはどのルートを走れば最も交通量が少なく快適か把握しています。国道や幹線道路を走る時はやむを得ない時だけ、という感覚です。何度も危険な場面に遭遇するうちに自然とこうするようになったという感じですが、実際危険な場面に遭遇するケースは減りましたね。



これが私がたどり着いた危険運転ドライバーから命を守る唯一の方法です。

二輪の機動力を悪用して車の間を縫うようにすり抜けていく様な危険運転をするのではなく、二輪の機動力を活かして裏道を活用するライダーが増えれば、バイクと車の交通トラブルも減るのではないでしょうか。勿論、危険ドライバー自体が減ることが一番望まれることですけどね。



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