ツーリングセローは買いか?

2012年8月末に発売されたセロー250の旅仕様、ツーリングセロー、略してツーセロ。
実際のところ、旅バイクとしてどーなの?

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ツーリングセローとは
セロー250(12年モデル)に4点の専用アクセサリーパーツを取り付けた、いわば旅仕様セロー。
2012年8月30日発売 定価¥543,900(税込)
ツーリングセロー公式ページ


私がセロー250を購入したのは2012年の春で、その時はツーセロの発売まで待てなかったのだが、
旅・ツーリングを目的にセローを検討している人にはうってつけと思われるツーリングセロー。

果たして買いか否か、ノーマルセロー250で旅した経験をもとに考察してみた。


価格・値引き
定価はノーマルのセロー250から約5万円UPの¥543,900。
アクセサリーキットを後から買ってツーリングセローにすることも可能だが、
別売りだとパーツ4点の合計金額は75,600円。店で取り付ける場合は別途工賃もかかる。
Goobike等を見ると、実勢価格は安い店舗だと42万~45万円程度と、
ノーマルのセロー250と値引き率は同じくらいで買えるようだ。
ツーリングセローは値段的にはお得感はある。

では、アクセサリーキット自体の必要性はどうか?


・アドベンチャースクリーン 18,900円
高速走行での防風効果もそうだが、
夏場にオープンヘルメットで走行している時なんかに首の辺りに虫が直撃するのを防ぐ、
ハンドルにマウントしたスマホ・ナビ等の雨の直撃を軽減する等
いろいろな意味で効果の見込めるこのスクリーン。

ただし、当然常に視界に入るものなので、汚れる度に拭かなければならないし、
ハンドリング、ワインディング走行に影響が出たり、
林道では邪魔にすらなるので、良い事ばかりでもない事は留意しておいたほうがいいだろう。




・ブラッシュガード 13,650円
手の防寒、防雨効果も見込めるアイテム。
セローを倒してクラッチレバーを折ったことのある身としては、ハンドガードは必要なパーツだと思う。
後からハンドガードを取り付けようとすると結構作業が大変だったりするので、最初から付いているのは良い。
あとは、倒した時の耐久性がどれだけあるかどうかで、価格に見合うだけのアイテムかどうかが変わってくる。


・アドベンチャーリアキャリア 24,150円

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アクセサリーキットの目玉商品、超大型キャリア。別売りだと2万4千円もする。
キャリア自体の重量は2kgで、大きさの割に意外と軽い。
このキャリアの良い所は、リアシートに沿うように低く造られていること。
大型のホムセン箱を積むような使い方には最適だ。
逆に、GIVI等のトップケースを積むのであれば、ここまで大型キャリアである意味はないように思う。
最大積載量は6.5kg。従来のキャリアは5.0kgとなっている。



・アルミアンダーガード 18,900円
オフロードを走るなら必須とも言われるアンダーガード。
でも実際のところ、林道を巡航する程度ならアンダーガードは必要ないと思う。
実際に日本全国の、軽トラが通れる程度の林道をアンダーガード無しで走ってきたがエンジンへのダメージは無い。

ただ、やはりあれば安心感は増すし、見た目もそれっぽくなるのは間違いない。
デメリットは、ゴミが溜まることと、オイル交換毎に外す必要があること。
自分で頻繁にオイル交換をする人にはわずらわしい作業となるだろう。
それにしても単体だと2万近いって、高いな・・



・総評
ツーリングセローは、旅バイクとしては'買い’だと思う。
その名の通り、ツーリングを主目的に考えているなら間違いないだろう。

ただ、街乗りやオフロードも考えている場合、アクセサリーキットが付くことにより、総重量UP、高重心化、風圧の増加等、セローの軽快な走りが損なわれる部分も出てくるだろうし、林道ではより慎重な走行が必要になるだろう。

ノーマルセローでも自分で旅仕様にできるので、軽快な走りを重視するのであれば、あえてノーマルセローという選択も有りだし、とりあえずツーリングセローを買っておいて、不要に感じたパーツがあれば外してヤフオクで売るという手もある。

ツーリングセローに装着されているアイテム2~3つ以上必要性感じたなら、買って損はないだろう。




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