バイクのエア抜き・ブレーキフルード交換方法と交換時期

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ブレーキオイルは買ってあったものの、リアブレーキパッド交換と一緒にやろうと思っていたらパッドが全然減らず先延ばしになっていたセロー250のブレーキフルード交換。いい加減そろそろやらなければということで、セロー250のブレーキフルード交換を実施しました。



ブレーキフルードとはブレーキオイルのことで、ブレーキをするために不可欠な液体。エンジンオイルなんかと一緒で走れば走るほど劣化していく上に経年劣化もするため、最悪ブレーキ操作に支障をきたしてくるため交換が必要な消耗品です。

交換時期については、バイクは走行1~2万kmとか1~2年とか言われてますが、自分のように屋外保管だったり林道を走ったりしていると交換時期については尚更シビアに考えたほうがよいでしょうね。





用意するもの

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用意するものはブレーキフルードの他に

内径5mm位の透明なホースとペットボトル

工具はプラスドライバーとレンチ



ブレーキフルードはDOT-4と書かれているものである必要があります。



 ヤマハ ブレーキフルード DOT4






ブレーキフルード交換・エア抜き方法

ブレーキフルードはただ交換するだけでなく、空気が入らないように、空気が入ってしまっていたらその空気を抜きながら交換する必要があります。

まずはフロントブレーキからやっていきます。



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ハンドル右側にあるこのブラックボックスみたいなもの

ここがブレーキフルード注入口なのでまずは蓋をプラスドライバーで開けます。



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更に二重に蓋がしてあるのでこれも取ります。

そうするとこの中にブレーキフルードが入っています。

ここは作業中開けたままにしておきます。




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次に、こちらのブレーキキャリパーのバルブのゴムキャップを取り、ホースを挿し込みます。

バルブの下にレンチをセットし、ホースの排出口にはペットボトルをセット。

これで準備完了。



あとは、

①右手でブレーキレバーを握り込む

②左手でレンチでバルブを少し緩める

③右手でブレーキレバーを握ったまま左手でレンチでバルブを締める。

この動作を繰り返します。

原理を説明するとややこしくなるので、まあ井戸水をポンプで組み上げるような動作だと思えばよいかと。

このようにすることでエア抜きしながら古いフルードを排出することができます。





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減った分のフルードを継ぎ足しながらこれを繰り返していきます。

ここのフルードを空にしてしまうと空気が入ってしまうのですが、入ってしまっても上記のエア抜き作業を繰り返せばいいだけなので問題ないです。



しばらくすると入り込んでいた空気がゴボゴボ出て来て、その後新しい透明なフルードが出て来てブレーキレバーの手応えがしっかりしたらエア抜き&フルード交換完了の合図。





リアブレーキも同じようにしてやります。

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リアブレーキは一見バルブがどこにあるのかわからないですが、キャリパーガーを外してやるとわかります。




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リアブレーキのフルード注入口はタンデムステップ付近のここ。

リアは容量が少ないのでこまめに継ぎ足しながらやったほうがいいです。

リアはフットペダルですので右手でフットペダルを押さえる形になります。



交換を終え、手で押してブレーキング操作をテストしてからテスト走行しましたが、ブレーキング操作がより手応えがしっかりとして交換の効果を実感できました。


今回はフルードは100mlでギリギリ丁度よかったですが、200ml 分くらいは用意しておいたほうが安心ですね。

交換時期に関しては、今回フルードがかなり汚れていましたので、最低1万km毎又は毎年交換がよいのではと思います。



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