自作サポートで片側にサイドバッグを取り付ける

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さあ今回はデグナー防水サイドバッグの取り付け編です。炎天下の中取り付けしてきました。

バイクにサイドバッグを取り付ける場合サイドバッグサポートが必要になるのですが、今回は自作でサポートを取り付けてみたいと思います。




こちらが今回取り付けるデグナーの防水サイドバッグ


 DEGNER(デグナー) 防水サイドバッグ NB-92-BK

レビュー記事はこちら





取付方法に関してはデグナースタッフブログにセローへの取り付け方法が紹介されてまして、ハーレー用のサイドバッグサポートを流用して取り付けていましたが、今回は諸事情により自作で取り付けたいと思います。


その諸事情というのがこれ

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私の場合キャンプツーリングの際はロッド(釣り竿)も積載するので、このロッドケースの上にサイドバッグサポートが来るようにしたいんですよね。大事なロッドにあまり負担がかからないようにしたいわけです。




そこで、リアキャリアの穴を利用して長めのステーをボルトでがっちり固定。


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これなら使わない時は外さなくても畳んでリアキャリアの裏に収納しておくことが可能。

注意点としては、十分な強度のあるステーを使うことですね。手で曲げようとしてもびくともしないくらいの強度は必須。





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次に、シートを外してサイドバッグ付属のシート固定用ベルトを取り付け。

一本はリアキャリアに取り付けました。




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このシート用ベルト2本にサイドバッグをぶら下げる形で取り付けます。





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更に、サイドバッグ下部に付いてるリングと、タンデムステップのステーを付属のベルトで固定。

ここのベルトをしっかり張っておくことで走行中にサイドバッグが暴れなくなります。





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同じく後方も付属のベルトで固定。

ナンバープレートフックを取り付けていたのが役立ちました。



これで取り付け完了。




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タイヤとのクリアランスは十分。

ロッドケースを積載するスペースを確保できています。






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こんな感じ。


実際に雨具等の荷物を入れて林道を走ってきましたが、曲がる際に少し感覚が変わった感じはしますが走行に支障はなく問題ないですね。

走行中に両手を離しても左に流れていくこともないです。元々右側に重たいマフラーが付いてるからかな?まあいずれにしてもあまり重たいものはサイドバッグには積載しないようにしようと思います。





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真後ろから見るとこんな感じ。

張り出しすぎず、ウィンカーも隠れずいい感じ。

キャンツーの際は右側にも小さめのバッグを取り付ける予定。





というわけで無事取り付け完了。

これで10リットルくらい積載容量が増えて、今までギュウギュウ積めにしてたシートバッグやリアボックスに余裕が出来て荷物の出し入れもしやすくなりますね。

キャンツーだけでなく日帰りツーリング時にもガンガン使っていきたいと思います。



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