北海道ツーリング2015 Part7 オンネトー・阿寒湖の林道

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さあ4日目はいよいよ道東に突入します。
北海道の中でも大自然の絶景や林道の宝庫である道東は、今回の北海道ツーリングのメインディッシュともいえるエリア。そこには想像を絶する絶景、ドラマが待っていました。

Part7ではまずは道央から東へ進み、オンネトー、阿寒湖周辺の林道を走ります。



4日目 午前5:00 上士幌町航空公園キャンプ場

昨日も早い時間に寝て、明るくなってきた早朝に自然と目が覚めた


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目覚めのコーヒーを沸かす

今朝の士幌町は霧に包まれていて涼しい


天気予報を確認すると、天気が良いのは明後日までで、そこからは北海道全域に雲が広がるようだ

ここから北へ向かい三国峠を越えて道北へ北上するルートもあるが、やはり天気の良いうちにメインディッシュの道東へ行くべきだろう。





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今日は朝から道東へ移動となるのでしっかり食べておこう





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早起きはしたもののゆっくりしていたら出発は8時半と結構いい時間になってしまった

まあ無理して早朝に出発するよりはいいだろう



埼玉からワゴン車で釣り人が来ていた

ここは側にニジマスが釣れる川が流れていて、釣り人に有名なキャンプ場らしい

釣りをしていきたい気持ちもあるが、あくまでツーリングが優先なので、釣りは道東まで我慢することにして出発




足寄国道を東へ進む

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弟子屈まで117km



道路脇に茂みのあるところで、100m程先で鹿の親子の横断があった

北海道ツーリングでは鹿の飛び出しによる衝突が何よりも一番怖い

後続車を先に行かせてのんびり行くことにした





そうすると気持ちに余裕が生まれるもので、途中にいい景色の場所を発見したりする

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足寄湖を過ぎ、足寄町の市街地を通過




一旦国道から外れ、国道と並走するのどかな農道を進む

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再び足寄国道に合流

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弟子屈まで84km

ここから弟子屈までは国道であっても途中の阿寒湖くらいしか町らしい町はない




国道に合流してから数km走った所で再び国道から外れる

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北海道道664号モアショロ原野螺湾足寄停車場線



とても長い名前のこの道、ここからオンネトー~足寄国道に至るまで30km以上を国道と並走するかたちで進むことが出来る

足寄町方面の区間は路面には2~3mの間隔で横に亀裂が入っており、ほとんどが補修されていないのでオンロードマシンだと腰がやられるので走行はおすすめしないが、オフロード車両なら全く問題なく、ほとんど交通量のない道を自分のペースでのんびり独走することができる


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途中に気になる脇道のダートを見つけた

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化石発掘現場とは気になる

ということで行ってみたが、ダートを平らにする作業をしている車両がいたので邪魔してまで行く必要もないかとUターン

ちなみに帰ってからネットで調べてみたがほとんど情報は出てこなかった

観光地というわけではなさそうだが、まだまだネットにほとんど載ってない場所もあるもんだなと思うと探究心を掻き立てられるものだ





道中は何本もの渓流を越えていく

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流れの速い国道だとこうしてちょこちょこ止まるのもためらわれるものだが、道道を走ればのんびり行ける







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阿寒富士が見えた

オンネトーまで近くなってきた証だ





ここからオンネトーまでの5kmの区間はダートとなる

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前回もオンネトーは来たがダートは走らなかったので楽しみだ


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路面はフラットダートだが乾いた砂利で、オンネトーから抜けてくる対向車も多いの慎重に進む


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迫力のある森林の中を進んでいく

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側には渓流も流れていて、道東の豊かな自然を感じられる林道だ

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この辺りによく生えているワランブキ

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とにかく大きく、傘にできるくらいの大きさがある






走行動画







10:45 オンネトー

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林道を抜けてダート区間が終わったらオンネトーに到着



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オントネーでもアントニーでもなく、オンネトーである点には注意したい

アイヌ語で「大きな沼」というシンプルな意味だが、雌阿寒岳の噴火により螺湾川の流れが堰き止められてできた堰止湖で、湖水は酸性で魚類は棲めない等の特徴を持つ湖だ





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左の山が雌阿寒岳

度々小噴火を繰り返していて、今年は7月に噴火警戒レベルが2に引き上げられたばかりだ



そして右の山が阿寒富士

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ちなみに風がピタッとやんで鏡のような湖面になれば、湖面に映る逆さ阿寒富士を見ることが出来る

※2012年撮影
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オンネトーを後にするとお次は足寄国号とまりも国道とのT字交差点に入口のある、阿寒湖へ抜けられる旧国道ダートへ

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路面は乗用車でも通行できるくらいフラットに保たれている




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途中にはきれいな渓流も

魚いるかなーとちょっと川の側まで降りてみたら、瞬く間にハエやハチのような虫が一杯集まってきてたかられて退散

北海道の釣り人は夏の渓流釣りでは虫対策はどうしているのだろうか・・





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阿寒湖に近づくと道幅は広がりきれいなフラットダートが続く

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いくら走りやすいとはいえ、ここが本当に国道だったとすればかなり昔の話だろう






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途中に阿寒湖に出られそうな獣道があった

前に阿寒湖に来た時は遊覧船乗り場付近からの眺めしか見られなかったし、バイクを止めて行ってみよう


当然だが、この辺はいつヒグマが出てもおかしくない場所だ

鈴は持ってないので、口笛や音を立てながら獣道を進んでいく



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湖面が見えた


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いやあ、いい景色、いい雰囲気

この雰囲気は遊覧船からでは味わえないだろう

ちなみにここは阿寒湖西側の湾になっている部分なので、阿寒湖自体はこの何倍も大きい


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今日は風があり、沖の方は海かと思うほど湖流が強い様子が見える



もう少しのんびりこの景色を眺めていたかったのだが、スズメバチがしつこく追っかけ回してくるのと後ろのほうでグオォォという熊の鳴き声が聞こえたような気がしたので慌てて退散





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旧国道のダート終了


クマ注意の看板もあるし、こちら側が起点のようだ

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いつも思うのだが、林道は一方通行ではないのだから、クマ注意の看板は設置するなら終点側にも設置するべきじゃないだろうか・・






走行動画








ダートを抜けてそのまま阿寒湖観光の中心地へ

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雄阿寒岳を望む





いよいよ道東の大自然へ突入した今回の旅

この後は屈斜路湖を目指す


Part8へつづく

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コメント

No title
こんにちは。
天気に恵まれ道央のツーリングを楽しまれていますね。毎回のツーレポ楽しみです。
川で集まってきたハエやハチのような虫はたぶんアブと思います。刺されるととてもとても痛くてかゆいです。虫除けも効きませんので逃げるが勝ちです。
道東編楽しみにしています。
Re: No title
コメントありがとうございます、やはり逃げるのが一番の対処法なのですね
今回の旅ではアブやブヨには2~3回ほどやられました
アブに刺される瞬間を見てしまったのはちょっとトラウマです^^;
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