西日本一周ツーリング Day1 横浜~愛知 最悪の初日

10月4日 横浜市 曇り

いよいよ西日本一周の旅スタートを迎えた。

この日は早朝からダルビッシュ擁するレンジャーズのシリーズ最終戦にして地区優勝決定戦と、
イチロー擁するヤンキースの同じくシリーズ最終戦にして地区優勝決定戦があり
日本人MLBファンにとっては歴史的な日である。


そこで深夜に荷造り積載を終えてから仮眠してから午前中は試合を見てから出発するつもりでいた・・
のだが、結局眠れず朝を迎え、レンジャーズ戦試合開始。
途中まで見ていたもののアスレチックスに点差を広げられたところで力尽き寝てしまった。


目覚めると時刻は既に正午過ぎ、ヤンキースのシャンパンファイトも終わっていた・・。
こうして試合もろくに見れず出発も遅れ、昼過ぎに出発。
出発時の走行距離は、10,590km
セローを買ってから半年で1万kmも走ったなんて感慨深いな
この日は西湘バイパスから箱根を経由し、ひたすら国道1号を西に進む予定でいた。



が、出発から10分、信じられないことが起こる。
なんと、何度も通り慣れた地元の道でネズミ捕りの餌食になってしまったのだ。
これはもう完全にお笑い、笑いものである。
横浜市内では片側2車線で5~60kmで流れているが40km制限という嫌らしい道でよくネズミ捕りが行われている。
大体ポイントは知っているつもりだったが、まさかここで、というような道で引っかかってしまった。
19kmオーバー、減点1点、反則金9,000円。ビジホに2泊できるな・・。
取締にあたっていた警官は自分より若い感じで最初は意気揚々としていたが、荷台の荷物に気づき

警官「どこか行かれるんですか?」

自分「ああ・・まあ・・ちょっと遠くにでも行こうかと・・」

終始あまりにテンションが低く険しい表情の自分に最後は申し訳なさそうにしていた
西日本一周程の走行距離になれば1度位覚悟していたが、まさかスタート10分後で・・
もう開き直るしか無い。
テント泊増やして、これ以上は無事故無違反で戻ってこよう、そう言い聞かせてまたセローを走らせた。



30分程走って西湘バイパスに乗る。
ここで、シールドになにか霧のような粒がつき始める。
「雨か?」と思っていると、それは雨ではないことにすぐ気付いた。
なんと、波がバイパスの側壁を超えて路面にまで達している。
普段は広い西湘海岸の浜は、なんと高潮と大波で完全にその姿が消えてしまっている。
西湘バイパスは何度も通ってきたがこんなことは初めてだ。
お陰で自分もバイクも全身に海水のミストを浴びてしまった・・。
西湘バイパス唯一のPAは高波で一部崩落して工事中。
これ、通行止めにしたほうがいいんじゃないのか?



そう思いながらなんとか通過し、箱根を越し、遅い昼食休憩を取ってから国道1号をひたすら西進。
静岡の国1は初めて走ったが、信号も少なく高速並みに流れている。
しかし長いトンネルが数カ所あり、排ガスが溜まっていて空気は最悪。もう二度と通りたくない。



やがて日も暮れ、出発から5時間ほどで浜松に到着。
浜松といえば、最近餃子の消費数が宇都宮を越してるらしい。
ということで浜松餃子を食べに「福みつ」というお店へ。
休日には行列ができるほどの人気店らしい。


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福みつの餃子定食小860円


底が揚げ餃子の様になっているのが特徴的。
ただ、個人的には宇都宮のPAで食べた餃子のほうが好きかな・・。
ちなみにこの日撮った写真がこの1枚だけ、というのが初日を物語っている。



この後、浜松を過ぎてからのルートはギリギリまで決められずにいた。
名古屋まで行ってネカフェに泊まるか、渥美半島の先まで行ってテント泊して翌朝フェリーにのって伊勢神宮へ行くか。
正直伊勢神宮はあまり興味がなかったが、こういう機会じゃないと行かないだろうし、気分的に名古屋の工業地帯を通りたくなかったので、このまま渥美半島の先端まで行く事にした。
道の駅もあるし、テントぐらい貼れるところあるだろう。
しかし、この考えが甘かったと後に思わされることになる。



渥美半島への道はずっと直線であっという間に先端まで着いた。
しかし、風が強い。これではテントが張れない。
道の駅も、フェリーターミナルに売店などが備わっているだけで、休憩所のようなものもない。
しばらくうろちょろしていたが、結局ターミナル近くの公園のようなところの木陰にテントを貼って就寝。



今日は本当に良いことがなかったな・・。
ただ、長い旅はまだ始まったばかりだ。



初日の走行距離:300kmくらい

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