セロー250 フロントブレーキパッド交換 ハイパーシンタードパッド

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セロー250新車購入から2年、走行距離は約2万kmになり、フロントブレーキパッドがそろそろ交換というタイミングになってきました。ちなみにブレーキパッドはタイヤと一緒で何kmで交換ということではなく、溝が残り少なくなってきたら交換ですので、交換時期は乗り方によって大幅に変わってくるかと思います。

セロー250のブレーキパッドの交換は2本のボルトを外すだけで簡単にできるようなので、今回自分で交換してみることにしました。



ブレーキパッドの残量確認方法

ブレーキパッドの残量は目視で確認できます。

まずはフロントから

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フロントは覗き込まないと確認しづらいですが、かろうじてパッドの残りの溝が1mmくらいなのを確認できました。
これはもう交換しないといけない状態まできていますね。


次はリア

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リアはパッド丸見えなので溝を確認しなくてもパッドの残りの厚みが確認できますね
2万kmも乗っているのにまだまだ5mm近く残ってますね
フットブレーキも使うようにしていますが、それ以前にセローの強力なエンジンブレーキを
普段から最大限効かせて止まるようにしていますので、リアのパッドは全然減っていないようです。



ブレーキパッド&グリス選び

次にセロー250用ブレーキパッドとグリス選びです。

まずパッドですが、どうせなら社外品にしたいと思いますが、ブレーキパッドは命にかかわる非常に大事な消耗パーツですので、信頼と実績のデイトナパッドから選ぶことにしました。

セローはブレーキの効きが甘いとの声もありますが、急ブレーキをかけるといともあっさりタイヤがロックします。まあオフ車自体が舗装路でのブレーキング性能はオン車に比べるとどうしても劣りますし、常に指一本でレバー操作するような乗り方でもしていない限り効きの強いパッドにする意味はないと思い、効きよりも耐久性を重視してこちらのパッドを選びました。



デイトナ(DAYTONA) ブレーキパッド ハイパーシンタードパッド 72445(セロー250フロント用)
デイトナ(DAYTONA) ブレーキパッド ハイパーシンタードパッド 72444(セロー250リア用)

「シンタード系の特性である耐磨耗性能を磨き上げ、ゴールデンパッドに対して約10%UP、赤パッドに対し約50%UPという耐摩耗性を実現」とのこと。本当だとしたらかなり長持ちしそうですね。このパッド、バイク用品店には置いてなかったので、入手困難になる前にリア用も一緒に購入しておきました。

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今回使うフロント用。Rと書いてますが、セローにはフロント用になります。


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ちなみに鳴き防止の為の面取りはしません。


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厚さは5.5mmくらい



ブレーキパッドの他に、交換時にグリスが必要になります。
グリスはブレーキパッド用とかキャリパー用とか色々専用品がでてますがキリがないのこれにしておきました。

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デイトナ 万能グリス

これひとつでいろんな箇所に使えるらしいので、そこまで拘らなければこれでOKでしょう



セロー250のフロントブレーキパッド交換手順

さて、では交換作業をしてきましょう!

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工具を使うのはここのボルトと

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ここのボルトを外す時だけ
ドレンボルトより固く締まっているので舐めないように注意!


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ボルトはこんな特殊な形状をしています。
残っている古いグリスはパーツクリーナーで綺麗にしておきます。


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キャリパーを右にずらして外す


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2年間屋外保管なだけあって、赤錆や汚れだらけ


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ここもパーツクリーナーで綺麗にしておきます


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続いてブレーキパッドを外します。
手だけで外れないのでヘラを使いましたが、ブレーキディスクを傷つけないように注意!


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純正のフロントブレーキパッド
溝が消えかかってるように見えますが、ブレーキダストが溝に詰まっているから。


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溝は残り1mm、パッド自体の残りは2mmくらいでしょうか。
交換のタイミングとしては丁度いい感じですかね。



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あたらしいパッドをセットし


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ピストンを手でこのくらいまで押し込んでキャリパーをセットし
ボルトに新しいグリスを塗って組み付けて完了。
ボルトの締め付けトルクは、ネットを確認すると27N・mとしている所もあれば、32N・mという所もありましたが
まあ30前後と考えておけば間違いないですかね。



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というわけで完了!作業時間は30分もあればできるかと思います。
ゴールドリムに、シルバーのスポーク&ディスクに、ブロンズのパッド。この色の組み合わせいい感じ!



さて、実際に走らせてみての感想ですが、最初はびっくりするくらいブレーキが効かない!
何度かブレーキングすると普通に効いてくるようになりました。
新品タイヤの皮むきと一緒で、最初はブレーキパッドも皮をむくつもりじゃないと危ないです。

ハイパーシンタードパッドの効きですが、急制動実験をしていないので正確にはわかりませんが
純正とそんなにかわらないように思います。
ただ、純正よりブレーキパッドがディスクに触れ始める時の感触がわかりやすいので
純正よりブレーキの下限がしやすく安心感があります。あとは耐久性が本当であれば文句なしですね。
面取りしなかったですが特に鳴きもなし。問題無いですね。


<追記>
数十km走行して、純正パッドより明らかにブレーキが効くようになった。
クッと握るとガクンとフロントサスが沈み込む感じ。
それと同時に鳴きも発生してきてしまった。やはり面取りをしなかったからか。
様子を見て鳴きがやまないようなら、パッド裏面グリス→面取りと試してみたいと思う。
<追記終わり>



というわけでセロー250のフロントブレーキパッド交換でした。
最後に注意点と必要品をまとめておきます。



~ブレーキパッド交換時の注意点~
・ボルトは固く特殊な形状なので舐めやすい
・ブレーキディスクに傷やグリスを付けないように
・新品のパッドは替えてすぐは本当に効きが甘い!





~セロー250のブレーキパッド交換に必要なもの(今回用意したもの)~



デイトナ(DAYTONA) ブレーキパッド ハイパーシンタードパッド 72445(セロー250フロント用)
デイトナ(DAYTONA) ブレーキパッド ハイパーシンタードパッド 72444(セロー250リア用)



デイトナ 万能グリス


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コメント

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私もあらゆる駆動部にこのDAYTONA万能グリース使っていますが高品質で良い選択です。
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