バイクにオフシーズンはない!? 冬のツーリング 魅力と注意点



今年も冬至を迎え、冷え込みも厳しくなってきましたね。こうなるとライダーにとってはいよいよ厳しい季節になりますが、とは言ってもツーリングにオフシーズンはありません!バイク旅専門誌「バイク旅行」は冬号もちゃんと発売されています。

以前Youtubeにコメントをくれたカナダ人が、「君の動画を見てるとセロー(北米仕様)に乗りたくなってくるよ。こっちは今マイナス30度だから、俺のセローは今冬眠中なんだ」と言っていました。日本では関東や西日本では雪はほとんど降りませんから、寒いといってもライダーにとっては恵まれた地域なのかもしれませんね!?

今回は、冬のツーリングの魅力と注意点をまとめてみました。
バイク旅行 vol.10




冬のツーリングの魅力
バイクに乗って10年以上経ちますが、やっぱり冬のライディングは寒いですね。
こればっかりは慣れはないかもしれません。
とはいっても、寒いから乗らないのでは勿体無いくらい、冬のツーリングには魅力があります。



冬はバイクにやさしい季節
昔は冬といえばバイクは暖機運転をしっかりしないと乗れない乗り物でしたが、
今ではFI化で真冬でも一発始動が当たり前になりましたね。
空冷エンジンのセローは、夏は長距離はしると熱ダレしたりしますが、
冬は最も空冷が効果を発揮しますから、実はバイクにとっては優しい季節なんです。



凍てつく空気を切り裂く爽快感
近年の日本の夏の殺人的な蒸し暑さは、バイクで走っていても
体にベタベタと熱気がまとわりついて辛いですが、
冬は澄み切った冷たい空気を切り裂くような爽快感があります。
バイクのエンジン音や排気音もはっきり聞こえますしね!



道路が空いている
年末は街はタクシーで溢れかえり、正月は高速で帰省渋滞が起きますが、
実は夏は混むような海沿いのツーリングコース等は空いていたりします。
正月は皆帰省して街中は空いていたりしますから、昼間の都心ツーリングも面白いかもれません。



虫や獣がいない
夏はあれだけいた虫も、林道で衝突や遭遇に怯えていた鹿や熊も、冬はほとんど現れなくなります。
虫が大の苦手という人は冬こそハイシーズンですね(笑)



草木が枯れ見通しが最高
林道を覆っていた草も冬は枯れ、林道の見通しは良くなります。
また、木々の葉も落ち、展望が良くなります。



空気が澄んでいるので遠くまで望める
この画像は、11月下旬に西伊豆スカイラインから撮影したものです。

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駿河湾越しに、南アルプス(赤石山脈)の山々が見えます。
このように陸から海越しに3000m級の連峰が見える光景は世界的にも稀で、
世界でもチリと日本(富山、静岡)だけと言われています。

このような景色が見れるのも、空気が澄んでいる冬だけの魅力です。



暖かい飲み物や食べ物が最高に美味い!
冬に冷えきった手を暖めながら飲む缶コーヒーっていいですよね!?
外で寒い中食べるカップ麺や、ご当地のラーメン、うどん、蕎麦なんかも最高に美味い季節です。
食を目的にしたツーリングも良いのではないでしょうか。




冬のツーリングの注意点
冬のツーリングは魅力ばかりではなく、やっぱり注意しなければならない点もあります。
もっとも注意しなければならないのは道路の凍結!
標高の高い道路や林道は避けましょう。
また、低地でも、前日に雨が降ったり、陽の当たりにくい場所は要注意です。

また、寒さは体力を奪い、疲労度が増します。
防寒対策を万全にしておくことは当然ですが、無理のないコースと時間で計画を立てましょう。
夏は早朝に出て夜に返ってくるような日帰りロングツーリングも可能ですが、
冬は陽が高くなって暖かくなってきた9時頃出発して、冷え込む前の夕方には帰ってくるのが理想ですね。
走行距離は長くても100km~150km以内が良いと思います。


是非、防寒対策は万全に、寒さに負けず冬のツーリングを楽しんでみてください。

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