夏を探すバイク旅 前編 小田原・石垣山

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セローで行こう!夏を探しに、海へ山へ
日帰りで行く、夏を感じるバイク旅


殺人的な暑さに経験のない大雨、いつから日本の夏はこんなに過ごしにくくなったんだって感じですが、いかがお過ごしでしょうか。

昨日から帰省ラッシュが始まったようですが、仕事で休みなんてとれない!夏休みはずっと家族サービスで自分の時間がない!夏なのに遠くまでツーリングに行けない!という方もいらっしゃると思います。ちなみに欧米では大人も1ヶ月とか夏休みが取れるそうで、羨ましい限りですね。

今回はそんな夏も忙しい人でも行ける、首都圏から日帰りで行ける、夏を感じるツーリングに行って来ました。今回チョイスしたのは小田原・足柄・丹沢エリア。セローを買って以来横浜から日帰りでいける範囲は大体行きましたが、この辺りのエリアはまだ未開拓だったので、林道探索とルート開拓をしてみました。


朝7時前に出発。
このくらいの時間だとまだ市街地は車は少ない。
いつものR134→西湘バイパスで海岸沿いを西へ進む。

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何度通っても気持ちのよい道。

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早川インターで降りて、側の河川敷で一休み。
いつもは小田原は伊豆や箱根に行く際の通過点なので、じっくり探索するのは初めてだ。


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ちなみにこの早川の水源は芦ノ湖。


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早川駅の裏の山道を登っていくと、そこはみかん畑。
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クマゼミの声が響き渡る。
昔はクマゼミは伊豆まで南下しないと居なかったが、近年温暖化によりクマゼミ全線が北上し、神奈川県内でも増加している。ちなみに現在のクマゼミの北限は横浜の関内らしい。


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こんな山道の途中にも自販機が。さすが自販機大国日本。
今日は朝から暑いから助かった。


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更に山道を登って行くと、こんな看板が。
石垣山?なになに、豊臣秀吉も参陣した、だって?よし行ってみよう。


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突如として真新しい駐車場と休憩施設が出現!
この向かいに石垣山一夜城歴史公園の入口がある。

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石垣山とは
石垣山(いしがきやま)は、神奈川県小田原市にある山である。標高262メートル。豊臣秀吉が石垣山一夜城を築城したことで知られる。1959年、「石垣山」の名称で国の史跡に指定された。石垣山は、小田原城の南西約2.8キロメートル地点に所在し、天正18年(1590年)、豊臣秀吉が後北条氏の小田原城を攻略した際、築いた本陣のあったところであり、その名称は城壁の石垣に由来している。旧名は笠懸山と称した。なお、石垣山城は、関東で最初に造られた総石垣の城であり、その石積みは近江国の穴太衆による野面積みといわれる。本陣は、4月5日に着工して6月26日に竣工し、山頂部を占めて早川を隔て眼下に小田原城方面を一望のうちにおさめることに成功した。wikipediaより

こんなところに歴史的史跡があったなんて知らなかったなあ。
よし、バイクを降りて徒歩で登ってみよう。
こんな時、オフブーツじゃなくてトレッキングシューズを履いてると便利。

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5分ほど蝉の鳴く森の中を登って行くと頂上についた。

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展望台から小田原市街を望む

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さっき走ってきた西湘バイパスも見える

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本丸跡

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本丸の一段下は整備綺麗な草地になっている

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草に覆われてしまっているが、荒々しい石垣は迫力がある。
関東大震災で石垣が崩れてしまったとのことなので、本来はもっと美しく積まれていたのかもしれない。


さて、石垣山一夜城探訪を終え、再びセローを走らせると、道は下り坂になり快走路に。

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箱根湯本の街並みが見下ろせる。

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この道は箱根ターンパイクを超す形で交差している。

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手前がこの名も無き山道で、奥が有料のターンパイクである。
どう見てもこちらの方が快走路だ(笑)

箱根新道無料化で更に実用性の無くなったターンパイクはサーキットと化している。
この日もブォンブォンとエキゾースト音が響いていた。

この道を下って行くと箱根湯本に出るようだが、今回は箱根には行かないので引き返し、
再び海の見えるみかん畑エリアへ。

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海の見えるみかん畑に、収穫用の滑車のレール。ここは瀬戸内海ではなく神奈川である。
「ももへの手紙」に出てくる様な情景が、家から1時間ちょっとの距離にあるなんて
知らかなかったなあ。



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相模湾を望む

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小田原港を見下ろす

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送電塔に夏を感じるのは何故だろう。

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真鶴半島を望む。
あの小さな半島の向こう側が伊豆半島。

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この辺りの農道は整備が進められているようで、以外にも快走路だ。


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小田原市街へ、海の見える坂を下っていく



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西湘バイパス→箱根ターンパイクのS字状の分岐

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ちなみにこの坂からは、東海道新幹線と

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箱根登山鉄道が見える。
タイミングが良ければこの2つが交差する瞬間も見える、鉄道ファンが喜びそうな場所だ。


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この坂の下に、国の天然記念物「早川のビラン樹」という巨木があるらしいので行ってみる。

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住宅街の側に小さな入口の案内板があるだけで、駐車場はない。

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細い通路を登っていくと・・

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道は獣道に

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一歩進む度に左右から蝉が飛び出してくるのでなかなかスリリング
蜘蛛の巣も張ってて、あまり人が入っている形跡がない

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今度は箱根ターンパイクの下をくぐる

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右側はターンパイクへ出る階段

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登り始めて5分、ビランジュが見えた

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竹林の中に一本だけ異質な巨木がただずむ

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写真では伝わりづらいが、横の岩盤もかなり迫力がある。
この光景は、四国の山奥で突如現れた巨木に似ている。


早川のビランジュは想像以上に神秘的だった。
これは虫だらけの獣道を登って見に来る価値がある穴場だ。



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その後、小田原城を過ぎ、小田原市街を抜けて、次は足柄エリアへ林道探索へ向かう。

続く



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