三浦海岸を過ぎると交通量は激減し、景色はのどかな田舎風景に。
ここから近くに剣崎灯台があるので行ってみる。
この道を徒歩であがっていく。
ここに至るまで案内標識はあったものの道は狭く駐車スペースもない。
なかなかおしゃれで趣きのある灯台。ひっそりとたたずんでいる。なかに入ることはできない。
景色は中々壮大
左側には間口漁港が見える
再びセローを走らせるとすぐに江奈湾に出る
江奈湾
江奈湾には、サバの最高級ブランド松輪サバで有名な松輪港がある。
また、神奈川に残る希少な自然干潟がある
江奈湾を過ぎたところから海岸に出れる農道があり、下って行くと・・
白浜毘沙門天
白浜毘沙門天と呼ばれる海岸に出る。
車で降りれて釣りやキャンプが出来るが、付近に水道やトイレ、コンビニなどはない。
東京湾近郊とは思えないほど壮大な景色が広がる
再び県道216号に戻り三浦半島を西へ
毘沙門湾
この辺りは小さな湾と磯が繰り返す地形になっている
宮川公園
風車が目印の、三浦半島随一の公園。
ここから脇道に入り海とは反対方向へ進む。
目指すはあの丘の上
このダート路を駆け上がると・・
岩堂山
見晴らしの良い山・・というか丘の頂上に出る。
三浦半島南部随一の見晴らしの良い場所で、戦時中は三崎砲台観測所として使われていたとのこと。
セローの後ろにある壁はその遺跡。
海も見えるはずなのだが、残念ながらガスってきてしまった。
ここから三崎港を目指して海の見える(はずの)道を下っていく。
この辺りは丘陵地帯に畑が広がり、ちょっと北海道を連想させる。
三崎漁港
マグロの陸揚げで有名な三崎漁港。
城ヶ島大橋(二輪50円)で城ヶ島へ渡ることが出来る。
一度渡ったことがあるけど食事処くらいしかないので今回はスルー。
三崎漁港を過ぎると、相模湾側を北上する。
油壺
諸磯湾にある白須護岸。
黒鯛釣りで有名な所で、この辺りの湾はとても穏やか。
先端まで行くと地層むき出しの岩場が。化石が出てきそうでなんだかわくわくする。
油壷を出て県道216号が終わると、久しぶりにR134に合流。
ここで再び海に向かって脇道を進む。
途中、猫がいっぱいの猫ハウスが。
こんな脇道を見つけると思わず入ってしまうが、大抵すぐに道は行き止まり。
海の見える場所に出た。
この辺りは大規模な工事により切り開かれた畑地帯になっている。
狭い道を抜け、海へ出る
三戸浜
小さな漁港と静かな浜。
ぼくのなつやすみに出てきそうな場所だ。
日もだいぶ傾いてきた。
ここで、途中暑くて脱いだ長袖の上着を落としてしまったことに気付く。
今日は相変わらず蒸し暑いが、さすがにTシャツ一枚でツーリングは心もとないな・・
でも戻って探す時間もないし、もうボロだったからこのまま進むことに。
R134に戻り北上し横須賀市に入ったところで今度は山側の脇道へ。
住宅街の坂を登っていく。目指すは武山。
坂はかなり急勾配。
道幅も狭く、対向車が来たら一体どうするんだろうという道。
途中に富士見ポイントがあったが、今日はガスってて見えない。
武山
武山は三浦半島中央に位置する海抜200mの山で、展望台から三浦半島を一望することが出来る
のだが、やっぱりガスっててよく見えない
武山を降りて、最後にもう一箇所、展望ポイントへ向かう
大楠山林道
葉山市と横須賀市の間くらいに位置する、大楠山へ登るための2km程のピストン林道。
舗装区間とダートが入り混じるが、三浦半島唯一まともに走れる林道になっている。
もうセローを買って以降ツーリングに行ったら一本は林道を走らないとダメな体になってしまった。
登ったり下ったり、起伏があって思ったより楽しい。
走行動画
大楠山に到着。
ここには電波塔と展望台がある。
電波塔はでかくてなかなかの迫力。
少しガスが薄くなって海が見えた。
振り返ると後は葉山国際カンツリー倶楽部。
大楠山を降りて、葉山の海岸沿いを走る。
最後の撮影ポイントで振り返ると、なんだか見覚えのある豪邸。
あ、これ前にテレビで見た郷ひろみ邸だ(笑)
この後は、逗子・鎌倉や江ノ島に寄るも良し。
しかしこの時期は大渋滞するので、首都圏方面の方は葉山で横横道路に乗ってしまったほうがよいかも。
久々の三浦半島ツーリングは、三浦半島の魅力を再発見することのできた旅だった。
ここから近くに剣崎灯台があるので行ってみる。
この道を徒歩であがっていく。
ここに至るまで案内標識はあったものの道は狭く駐車スペースもない。
なかなかおしゃれで趣きのある灯台。ひっそりとたたずんでいる。なかに入ることはできない。
景色は中々壮大
左側には間口漁港が見える
再びセローを走らせるとすぐに江奈湾に出る
江奈湾
江奈湾には、サバの最高級ブランド松輪サバで有名な松輪港がある。
また、神奈川に残る希少な自然干潟がある
江奈湾を過ぎたところから海岸に出れる農道があり、下って行くと・・
白浜毘沙門天
白浜毘沙門天と呼ばれる海岸に出る。
車で降りれて釣りやキャンプが出来るが、付近に水道やトイレ、コンビニなどはない。
東京湾近郊とは思えないほど壮大な景色が広がる
再び県道216号に戻り三浦半島を西へ
毘沙門湾
この辺りは小さな湾と磯が繰り返す地形になっている
宮川公園
風車が目印の、三浦半島随一の公園。
ここから脇道に入り海とは反対方向へ進む。
目指すはあの丘の上
このダート路を駆け上がると・・
岩堂山
見晴らしの良い山・・というか丘の頂上に出る。
三浦半島南部随一の見晴らしの良い場所で、戦時中は三崎砲台観測所として使われていたとのこと。
セローの後ろにある壁はその遺跡。
海も見えるはずなのだが、残念ながらガスってきてしまった。
ここから三崎港を目指して海の見える(はずの)道を下っていく。
この辺りは丘陵地帯に畑が広がり、ちょっと北海道を連想させる。
三崎漁港
マグロの陸揚げで有名な三崎漁港。
城ヶ島大橋(二輪50円)で城ヶ島へ渡ることが出来る。
一度渡ったことがあるけど食事処くらいしかないので今回はスルー。
三崎漁港を過ぎると、相模湾側を北上する。
油壺
諸磯湾にある白須護岸。
黒鯛釣りで有名な所で、この辺りの湾はとても穏やか。
先端まで行くと地層むき出しの岩場が。化石が出てきそうでなんだかわくわくする。
油壷を出て県道216号が終わると、久しぶりにR134に合流。
ここで再び海に向かって脇道を進む。
途中、猫がいっぱいの猫ハウスが。
こんな脇道を見つけると思わず入ってしまうが、大抵すぐに道は行き止まり。
海の見える場所に出た。
この辺りは大規模な工事により切り開かれた畑地帯になっている。
狭い道を抜け、海へ出る
三戸浜
小さな漁港と静かな浜。
ぼくのなつやすみに出てきそうな場所だ。
日もだいぶ傾いてきた。
ここで、途中暑くて脱いだ長袖の上着を落としてしまったことに気付く。
今日は相変わらず蒸し暑いが、さすがにTシャツ一枚でツーリングは心もとないな・・
でも戻って探す時間もないし、もうボロだったからこのまま進むことに。
R134に戻り北上し横須賀市に入ったところで今度は山側の脇道へ。
住宅街の坂を登っていく。目指すは武山。
坂はかなり急勾配。
道幅も狭く、対向車が来たら一体どうするんだろうという道。
途中に富士見ポイントがあったが、今日はガスってて見えない。
武山
武山は三浦半島中央に位置する海抜200mの山で、展望台から三浦半島を一望することが出来る
のだが、やっぱりガスっててよく見えない
武山を降りて、最後にもう一箇所、展望ポイントへ向かう
大楠山林道
葉山市と横須賀市の間くらいに位置する、大楠山へ登るための2km程のピストン林道。
舗装区間とダートが入り混じるが、三浦半島唯一まともに走れる林道になっている。
もうセローを買って以降ツーリングに行ったら一本は林道を走らないとダメな体になってしまった。
登ったり下ったり、起伏があって思ったより楽しい。
走行動画
大楠山に到着。
ここには電波塔と展望台がある。
電波塔はでかくてなかなかの迫力。
少しガスが薄くなって海が見えた。
振り返ると後は葉山国際カンツリー倶楽部。
大楠山を降りて、葉山の海岸沿いを走る。
最後の撮影ポイントで振り返ると、なんだか見覚えのある豪邸。
あ、これ前にテレビで見た郷ひろみ邸だ(笑)
この後は、逗子・鎌倉や江ノ島に寄るも良し。
しかしこの時期は大渋滞するので、首都圏方面の方は葉山で横横道路に乗ってしまったほうがよいかも。
久々の三浦半島ツーリングは、三浦半島の魅力を再発見することのできた旅だった。
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