西日本一周ツーリング Day6 後編 四国カルスト~四万十川

10月9日 後編

高知城を後にし、土佐市バイパスから国道197号で西進
ツーリングマップルを参考にルートを決め四国カルストを目指す

相変わらず天気は最高で、四国カルストへ気持ちははやる


13:20
峠道の快走路をだいぶ登ってきた
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四国の山々の絶景。カルストはもうすぐ。

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遠くに風車群が見える。あれはどこだろう。

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13:30 天狗高原

遂にカルスト台地に突入

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13:45 姫鶴平

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四国の険しい山々の頂上付近に突如として現れるカルスト台地
本当に不思議で、素晴らしい


四国カルスト走行動画



四国カルストにはトレッキングコースもあり、頂上まで登ればかなりの見晴らしだろうが
今日は四万十川にも行っておきたいので時間がない。
このままカルスト台地を下ることにする。

この辺の道は酷道と揶揄される通り、道幅は狭いが、道路自体は整備されたばかりの道が多い。
当然セローは難なく下っていく。

そしてまた片側一車線制限50kmの快走路に合流した時だった。

道路右側に巨大な鹿の象の影が見えた。
CAPTAIN STAGのロゴみたいな、立派な角のある雄鹿の象だ。



ん?


でもなんでこんな山奥の何もない道路際に鹿の象なんかがあるんだ?



と思った時だった。

最接近した時に、その鹿と目があった。

それは象ではなく、本物の野生の雄鹿だと気付いた瞬間、

鹿もこちらに驚き、一瞬車道に飛び出しかけて、衝突寸前でまた引き返し森の中に逃げていった。

心臓が止まるかと思った。

体重150kgはあろうかという雄の大鹿だ。

セローを買ってから林道で鹿に出会うことは今までも何度かあったが、ほとんど雌鹿だったし、

北海道で出会ったエゾジカよりも大きい。

セローよりも大きい。

もし鹿が引き返さずに衝突していたら、ひとたまりもなかっただろう。


残念ながらこの時は動画は撮っていなかったが、
もし撮っていたら衝撃映像100連発からオファーが来るような動画が撮れていたことだろう。


そんな恐怖体験をしつつ、酷道を走りぬけ、遂に清流四万十川へ出た。




16:30 四万十川

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四万十川のかなり上流域にある沈下橋

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夏に蝉の声なんか聞こえたらさらにいいんだろうなあ


四万十川沿いの国道を下流へ下って走ると、道の駅があったが、既に閉館していた。

この近くにはライダーズイン雲の上という有名な宿泊施設もあるのだが、

近くに無料キャンプ場があるようなのでそっちに行ってみることにした。


17:50 長生キャンプ場

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キャンプ場というよりは、ただの河原だ。
水道と簡素なトイレがあるだけ。
沈下橋の側でロケーションは良いが、日没後は真っ暗だし辺りにはなにもないな・・。

夕食どうするか・・

対岸の国道沿いには鉄道が通っている。

駅のある集落に行けば商店があるだろうということでセローを5分ほど走らせると、
お婆さんが店番している商店があった。

ちょっとした惣菜やカップ麺などは売っているが、弁当はない。
やっぱ湯沸し道具持ってくればよかったな・・

結局焼き鳥とスナック菓子、菓子パンにビールをレジへ。

おばちゃんに、近くでキャンプしてるから、焼き鳥温めてくれないか頼んだら店の奥に行ってチンしてくれた。

おばちゃん曰く、今年の夏は天候が悪くてキャンプ客はあまり来なかったらしい。


店を出ると、学校帰りのヘルメット被った女子中学生達が、こちらの方に何か挨拶をしてきた。

「こんばんわ」とかでなはく「お疲れ様です」的な?忘れてしまったのだがそんな感じの挨拶。

自分に言われていると思わなかったのでそのまま素通りしてしまったが、

キャンプ場の近くでも女子中学生に挨拶をされたので今度は挨拶を返した。

きっと、この辺では知らない人でもあったら必ず挨拶するように教えられ

子どもたちは自然と挨拶をする習慣が根付いているのだろう。

見ず知らずの男に子供が挨拶をしてくれるなんて、都会じゃ考えられない。

むしろバイクで近づいてくる男がいたら逃げ出すくらいだ。

何か心が洗われた気がした。


テントの中で食べた焼き鳥は、今まで食べた焼き鳥の中で最高に美味かった。


その晩は満点の星空の下、四万十川の清流を聞きながら眠りについた。


(キャンプ場の側の沈下橋は集落と国道をつなぐ唯一の道らしく、
夜中でも車の出入りが多く安眠できなかったのはここだけの話にしておく(笑))





6日目の走行距離:220kmくらい


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