西日本一周ツーリング Day5 後編 徳島➙高知

10月8日 後編 12:00

剣山スーパー林道完走まであと約30kmというところで通行止め
迂回を余儀なくされたが、まだ完走をあきらめきれなかった。
徳島県道295号木沢上那賀線まで下りたところで、再び剣山スーパー林道へ合流すべく西進してみる。

やがて道は分岐路へ。
剣山スーパー林道への道はやはり通行止めの看板。
もう一方への道へ進んでみることにした。

しばらくすると小さな集落が出現。
売店はおろか自販機もない。この集落へ続く道は狭い一本道だけ。
こんな所になぜ人が住んでいるのか、本当に不思議だ。
何か部外者を拒むような雰囲気を感じつつも、ここまできたら行けるところまで行ってみることに。

集落を過ぎると道はやがてダートに。

そして更にしばらく進み、再び高度もだいぶ上がってきたところで、突如としてそれは現れた。



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巨岩の上にそびえたつ巨木

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その両脇には2本の滝

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あまりの神秘的な光景に思わずため息が出てしまう



写真だと巨木の大きさが伝わりにくいが、動画でセローの大きさと比較してもらうとその大きさが分かる





秘境を後にし、林道をさらに進んでいくと、工事車両とすれ違った。
嫌な予感がしながら暫く進むと案の定、林道は工事中で行き止まり。
どうやら元々行き止まりの林道を拡張する工事を行なっているようだった。

何にせよ、これで剣山スーパー林道完走の道は完全に絶たれた。
また次に来る時の楽しみとして、来た道を戻ることにした。


名も無き秘境~集落~分岐路までの走行動画




国道193号まで戻った後、国道195号で一路高知へ
道は交通量の少ない快走路

途中ダム湖にかかる青い橋が見えたので休憩


14:00 小見野々ダム

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このダム湖、小見野々ダムというらしいが、水の色がとにかく青い

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まるで絵の具を溶かして作ったかのようなエメラルドブルーだ
有名な北海道美瑛町の青い池よりも色が濃い

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ネットで調べてみると、この色はチンダル現象によるもののようで
清流・那珂川水系のダム湖で見られる現象のようだ。
しかし、上流のダム湖の放流や水位、水質、太陽光の角度等の条件が揃わないとここまでの色にはならないようで
結構貴重な光景の様だ。
剣山スーパー林道を完走していたらこの場所は通っていなかったと思うと、結果的にラッキー。
この旅では、残念なことがあっても結果的に好転することが多くあり、伊勢神宮参拝のご利益かと
本当に思ってしまうようなことが、この後も続くことになる。



小見野々ダムを後にし、195号を西へ。
本当に交通量は少なく快走路だが、とにかく何もない。
コンビニも道の駅もなく、たまに小さな集落があるのみ。
今日は朝からろくに食事もせずにここまで走り詰めだったので、人間のほうがガス欠になってきた。

遂に高知に突入し、道は下り坂へ。
そしてようやく道の駅的な所があったので食事休憩。
ご当地グルメらしきものはなかったのでカツカレー600円を注文。一気に生き返る。
カツカレーってすごいな・・。

時刻は4時過ぎ、日没までまだ少し時間がある。
この近くに龍河洞という鍾乳洞があるらしいのでちょっと寄ってみることに。




16:30 龍河洞

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龍河洞は中規模だが鍾乳洞の魅力溢れる素晴らしい鍾乳洞だった。



この後は、高知市内のキャンプ場へ向かう。
名勝桂浜の近くに、無料キャンプ場があるらしい。

山道を抜け、海沿いの黒潮ラインへ。
土佐らしい情緒溢れる景色になってきた。
そしてキャンプ場へ到着。


18:00 種崎千松公園キャンプ場

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キャンプ場に着くと近寄ってくるおじさんが1人
この方は走行10万km超のXLRで四国を廻っているそうで、しばし談笑
「酒飲みたかったらおいで」と言って貰っていたのだが
この後テントを設営後、疲れと眠気ですぐにバタンキュ~してしまった。

こうして今日も長く充実した1日が終わった。



5日目の走行距離:220kmくらい


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